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印刷業界の話(イラストレーターのバージョン)
印刷業界ではデザインするソフトはアドビイラストレーターが基本(標準)になっていますが、使用するバージョンそのものはイラストレーター8になっているところが主流です。その主な理由として、パソコンにソフトをインストールするのは10万円程度の投資で済むのですが実際の印刷機械とコンピュータを連動させる上で莫大な投資が必要になってしまうため、最新のバージョンに移行しにくいということ。
印刷機の費用は、数百万円から数千万円もするため、ソフトのバージョンがアップするように簡単に移行することが出来ないというのが大きな理由。パソコンのプリンターとはわけが違うのです。ほとんどの印刷会社ではイラストレータ8に対応しているため、最新のバージョンのイラストレータは利用できないことが多いのです。もしも皆さんが最新版(Ver.9、Ver.10、Ver.CS、Ver.C3)のイラストレーターでデザインをしたデータを印刷会社に渡そうと思うならば、制作したデータを「イラストレータ8」で保存し直ししたものを持ち込みするように心がけましょう。ただし、その場合でもあなたが作ったデータやイラストレータの最新の機能が完全な状態で再現できるかどうかは確証がありません。
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